今日はピアノの話題です♪
去年暮れに出会った
ピアノ弱音システムのNigTone(ナイトーン)
サイレントピアノと違い
ピアノに穴を開けることなく
タッチを変えることもなく
ピアノの音量をおさえてくれる
防音室を作るよりも
ずっと費用を抑えられて
音問題に悩む人には
画期的なシステムです!
5ヶ月待ちでようやく完成し
その後の使い心地をご報告です^ ^
完成後の翌日
通常通り練習してみましたが
弱音になったことで
音の聴こえ方・感じ方
が思った以上に
大きく変化しました
タッチのコントロール加減が分からず
練習1日目は
いつもよりも疲労でぐったりです^^;
音が静かになったことで
これまで聴こえなかった
ハンマーの動く音やペダルを踏む音が
耳に入ってきたり
鍵盤と指のあたり具合に
意識が向くようになったり
不思議な感覚の連続です
例えて言うなら
マリンバのような柔らかい音ですが
弦のキュッキュッと鳴る音が
チェンバロを弾いているようにも感じます
練習の意図によっては
通常の音の方が良いかも
と感じることもあったり
弱音との使い分けに
慣れと工夫が必要です
弱音に切り替える方法は
このヘラのようなものを差し込み
上下にレールを動かすだけ
アップライトピアノの場合は
真ん中の弱音ペダルで切り替えるそうです
ウォーミングアップのハノンや
繰り返しの部分練習など
今まで自分で弾いていても
うるさいなーと感じていた練習が
心置きなく弾けるのは最高です(^.^)
音の聴こえ方ですが
普通のタッチでポロポロ演奏する分には
ほとんと部屋の外には聴こえないようです
強めのタッチで
フォルテ以上の音を出し続けると
あっ、弾いてるな
と分かるよう
ただとても柔らかい音なので
これまでの聴こえ方とは
全然違います♪
私はライトモデルですが
プロフェッショナルモデルは
通常の10分の1まで音量が小さくなるので
さらに防音効果があるようですよ!
ナイトーンにしたことで
これまで開かずの扉でしたが・・・
思いっきり蓋全開で
気持ちよく弾くこともできます(*´꒳`*)
練習する曲や、箇所によって
上手に弱音機能を使い分ければ
近所迷惑にならずに
夜遅い時間帯でも練習できそう!
いやいや
本当に画期的なシステムです(//∇//)
使い続けてまた何か気付きがあれば
随時報告していきたいと思います(^o^)/